2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

新聞を取る

一人暮らしの時に「朝日」や「毎日」あたりを取っていたことがあったが、あまりに内容=読みのない「情報」や「よい子の意見」だけで呆れかえり、これならネット・ニュースでいいやと、新聞を止めて以来、これまでずっと週刊誌とネットニュースで過ごしてき…

ついにで三冊。 

嫁の仕事の都合で6時に起きる。外はまだ暗い。朝食を作って、見送って後家事。その後読書をして、夕方頃池袋へ。 西口のキンコウズでレジュメをコピーする。キンコウズと近かったので、久しぶりに立教大学前の古本屋を覗いて回る。順番に夏目書房で一冊、八…

冨山房日和−素人のサント・ブーヴ覚書

昨日は友人の出産祝いのため絵本探しに神保町へ出掛ける。まずは一人自転車で出掛け、後から電車で来た嫁と合流。古書センター5Fのこどもの古本屋や、東京堂の別館などを巡る。絵本を購入して上島珈琲で一息つく。その後、自分用のプレゼントのため神保町散…

古本・映画備忘

一昨日は、昼間に自転車が乗りたくて、仕事前に千駄木まで飛ばす。ついでにブックオフで三冊。村上春樹と内田樹の本はパラ読みだけど充分楽しめた。 村上春樹『やがて哀しき外国語』(講談社文庫) 内田樹『寝ながら学べる構造主義』(文春文庫) 茂木健一郎…

翻訳小説

朝、嫁を見送って後、家事。その後、仕事の予習をして、自転車に乗って池袋に。 履きすぎて、お尻のポッケの所に穴の空いた二本のズボンを見かねた嫁が、先日、遅れた誕生日プレゼントとしてユニクロ・ズボンを買ってくれたのだ。昨日は、その裾直し完成品を…

新品クロスバイクで・・・ 

さすがに10年間乗り回した自転車は修理不可能らしく、仕方がなく廃棄処分。で、10年ぶりに買い換えた新品自転車=クロスバイクにのって、千駄木の“古書ほうろう”へ嫁と出かける。そこで三冊。 レイモンド・カーヴァー『僕が電話をかけている場所』(村上春樹…

久しぶりの春樹

10時頃までごろごろ寝ていたものだから、レジュメを作るにも、集中して勉強するにも中途半端な時間になってしまう。といった理由で、久しぶりに夫婦で駒込駅付近の散歩へ。ブックステーションで二冊。 斉藤美奈子『文壇アイドル論』(文春文庫) ギルバァト…

最後の休日

本秀康『ワイルドマウンテン』に慰められる。ダメ男(多分童貞の)の菅菅彦が、未亡人の奥さんに告白して一晩を共にする下りには泣き笑いした。といいつつ、一応勉強用の本もちびちびと読み進める。 夕方池袋へ。まず東口のジュンク堂や往来座に寄るも、収穫…

ザッツ・エンターテイメント・デイ

起床後、掃除・洗濯・食器洗い。 昨夜舞い込んだ葉書で、夏に申し込んでいた共立女子大でやる学会発表が決定したことを知る。まぁ、もうこれを最後に学会アカデミズムとはおさらばするつもりだが、今回はやるしかないな・・・・。 が、とはいってもいきなりは勉…

登校日 

午前に読書。太宰治「親友交歓」「十五年間」、坂口安吾「不良少年とキリスト」を熟読・読み合わせの後、小林信彦『面白い小説をみつけるために』に目を走らせる。 昼すぎ、吉本隆明『言語にとって美とは何か』読書会のため大学へ。助教と二人だけで議論。ま…

筆が走った。 

今日も11時頃仕事を終え、12時前に自宅マンションに辿り着く。帰宅際、郵便受けを覗くと、北海道の古本屋から注文した本が届いている。 徳永暢三『人と思想 T・S・エリオット』(清水書院) 夜、TVニュースを見ながら夕食。参院与党という立場にまできて「国…

今週の研究会は休み

朝から小林秀雄『ゴッホの手紙』を読んで泣く。 夕方、友人Kに呼ばれて、駒込駅前のドトールで議論。ついでに石原完爾『最終戦争論・戦争史大観』(中公文庫)を貸す。その後、平和堂書店に寄って、山崎和正『不機嫌の時代』(講談社学術文庫)を拾ってから…

古本備忘

大学近くの古本屋で三冊(計500円) 池田清彦『正しく生きるとはどういうことか』(新潮文庫) 池田清彦『他人と深く関わらずに生きるには』(新潮文庫) 小谷野敦『すばらしき愚民社会』(新潮文庫) シバノとの吉祥寺古本ドライブにて二冊(計1000円) 壇…