通勤途中にワイルド『アーサー卿の犯罪』(中公文庫)をよむ。これが福田恒存の翻訳の上手さも手伝って、おもしろいのなんのって。 ワイルドは、学部生時代に読んだ『ドリアングレイの肖像』や『サロメ』の薄ーい印象しかなく、最近はボードレールと同じく専…
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